講義概要
科目名:家族「自己の家族関係から紐解くクリスチャンメンターの土台と実践」
講義日程:木曜日 9/3・9/10・9/17・9/24〔・10/1〕
科目コード:M26F04
単位:1単位
講師

小林 宏繁
メンタルトレーナー
ニューヨーク州立大学大学院 教育科学修士課程修了、M.A.
内容
他者の家族関係に寄り添うクリスチャンメンターとして生きるためには、まず自分自身が「神様と自分」「実父・実母」「夫婦」という自らの家族関係の現実にスポットを当て、内面を探究することが不可欠です。本講義では、受講生から提出された「身近な家族関係のトラブル」をケーススタディ(事例)の題材として用います。他者の生きた事例に受講生全員で主体的に取り組み、解決への道筋を検討するプロセス(スタディメソッド)を通して、自分自身の「認知の層」や家族間の「力動(感情の連鎖)」を客観的に俯瞰する力を養います。また、ファミリーカウンセリングの手法の一つである「オープンダイアログ」の基本概念についても概要を説明し、メンターとしての視野を広げます。Zoom講義の特性を活かし、メインルームでの「フィッシュボウル方式」を用いた事例検討ワークショップを展開します。自らの家族関係における課題を自覚し、クリスチャンメンターとしての揺るぎない生き方の土台を築く4回のプログラムです。
第1回 神様と自分:クリスチャンメンターの「生き方の土台」
第2回 実父・実母と自分:原家族の力動とケーススタディ(親子の葛藤)
第3回 夫婦と自分:親密な関係における境界線とケーススタディ(夫婦の葛藤)
第4回 生きた事例への適用:メンターとしてのアイデンティティの確立
目標
自分自身の家族関係の課題を「強み」へと昇華させながら、クライアントを温かな関係性へとナビゲートするファミリーメンタリングの手法と生き方を学びます。
参考図書
- 『クリスチャンであるとは何か』N.T.ライト あすなろ書房
- 『境界線』ヘンリー・クラウド/ジョン・タウンゼント 地引網出版
- 『父親改革』グレゴリー・スレイトン いのちのことば社
- 『組織が変わる』宇田川元一 ダイヤモンド社
- 『オープンダイアログ』ヤーコ・セイラック/トム・エーリク・アーンキル 日本評論社
- 『オープンダイアログとは何か』 斎藤環 医学書院
- 『この世界で働くと言うこと』 ティモシー・ケラー いのちのことば社
- 『LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる』ケイト・マーフィ
- 『リフレクション』熊平美香 ディスカバートゥエンティーワン









