「あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、 使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、 キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。 キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。」(エフェソ2章19~22節)
使徒パウロはエフェソのキリスト者共同体に向けて、教会は使徒や預言者という謂わば先人の土台の上に成り立ち、キリスト・イエスご自身のかなめ石により、私たち自身が共に建て上げられ組み合わされた建物であると語っています。ここで説かれる教会の土台は、私たちが通常考える先人後人、先輩後輩の垂直的な上下関係、あるいは個人的な成長を目指す生き方とは異なる視点です。また、教会の制度や企画がそれ自体として重要となる視点とも異なります。今回の公開対話授業では、イエス様を模範とするリーダーシップのありかた、そしてそれによってキリスト者が共に建て上げられるための共同体について焦点をあてます。是非ご視聴ください!
講義の続きは「教会 教会が実を結ぶための土壌づくり」(2024年1月~2月)を受講ください!
講義は重田学長と三浦先生の対話形式で行われます。
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